桜木がシスプリ

シスプリな桜木。

ふわりと、ずるりと

今更ながら、きちんと失恋した。

年齢も年齢だし、わりと自分というものがしっかりとしたものだと思っていたので、大丈夫だと思った。
大丈夫じゃなかったです。

引きずりに引きずって今ずるべたずるべた裾のほうがしみとどろとえたいの知れないべたつく何かですごいことになっているのだけれど、それでもどこに吐き出していいかわからなくて、こんなところに書く。正気か。

それでも、きちんと失恋を形にすることで、自分にひと区切りがつけられると思って、前に進むための一歩だったはずなのに、この体たらくはなんだろう。あほです。

学生時代、真っ向から恋愛に向き合ってこなかった。経験の足りなさが、この思いを生んでいる。
つらい。実につらい。可憐はどう助けてくれるだろうか。刺されるだけですね。(どっちを?)